水理計算 | 管網配管および樹枝状配管の検討が可能とされている「節点水頭法」により水理計算を行います。 |
平均流速公式 | 「ヘーゼン・ウィリアムス公式」上水道およびパイプライン(クローズドタイプ)で適用されます。 「マニング公式」開水路(オープンタイプ)で適用されます。 |
管種、材料特性の入力は選ぶだけ | 管種データベースに標準登録されているのでマウスでクリックするだけで入力が可能です。 データの新規登録、編集もできます。 ※標準登録されている管種: ダクタイル鋳鉄管/鋼管/硬質塩化ビニル管/ポリエチレン管/強化プラスチック複合管 |
複数のケースを一括計算 | 管網計算対象となる流出量の種類は、最大5ケースまで登録でき、一括計算処理が可能です。 |
設計基準線が選べる | 計画高さの出力は「地盤高・管底高・管心高・管頂高」の4種類から選択可能です。 |
イメージ確認グラフィカルな 管網配管レイアウト |
基図(背景図)を読み込み、グラフィカルイメージで動水頭節点、流量節点を指定し、折れ点機能により現況図に合わせた管網が作成できます。 |
管路リスト自動生成 | 管路長/管種管径毎の集計リストが自動生成され、管種データの編集も一覧表でらくらく集計可能です。 |
多点注入・増圧/減圧水頭設定 | 管網上に多点注入(流入水量、動水位)を設定でき、ポンプ等による増圧、減圧水頭の設定も可能です。 |
管路比較検討 | 管網計算の判定基準として、許容流速(最小・最大)や余裕高・有効水頭(最低・最高)の設定を行えば、その設定に従い計算(判定)結果を表示し、判定が満足しない場合は「管路比較検討」機能にて適正管径を自動計算表示します。 以後適正管径の選択を行えば、下流側管網については、再計算が行われ計算結果を表示します。 |
平面図・縦断図作成 | 平面図、縦断図の作成ができます。 縦断図の作成は、管網図上で複数の縦断図を簡単に作成することが出来、静水頭・動水位・地盤高・管延長・節点番号を画面上にスケール表示します。 |
印刷プレビュー ヘッダー・フッターの指定 |
計算書・平面図・縦断図の出力帳票類はプレビュー機能により印刷イメージを画面に表示、ヘッダー・フッターの指定もできます。 |
CSV出力 | 計算結果一覧表は、CSV形式による出力ができます。表計算ソフト等で読み込み、編集ができます。 |