基本条件
 スラブ形状等の基本条件を入力する画面です。
 下部には、状況に応じて各種イメージ図が表示されます。(現在表示されているイメージは、スラブ形状入力時です。)
荷重条件
(簡易設定)
 上載荷重を設定する際に全重をスラブ全体に適用するさいに使用できます。
 偏心距離により等分布もしくは、等変分布の設定が行えます。
 同時に幅方向と延長方向の条件設定が行われます。
荷重条件
(詳細設定)
 上載荷重を設定する際に複数の荷重の組み合わせにより一つの条件を設定します。
 幅方向と延長方向では、それぞれ別の荷重ケースを作成する必要があります。
 荷重組合わせケースは、最大8ケースまで設定できます。
 荷重条件は、荷重と偏心距離もしくは、左右の荷重強度の何れかで入力できます。
(200以上の荷重条件を登録できます。)
 荷重の組み合わせ状態は、各ケース下部の”表示”ボタンで確認できます。 
杭条件
 杭の配置を設定します。
 必要本数は、杭の支持力と最大荷重により配置の目安として求めています。
 配置方法は、均等配置と任意間隔の2種類から選択できます。
 画面下部には、入力状況に応じたイメージが表示されます。
応力計算
結果
 応力計算の結果を表示します。
 計算は、各項目の値入力と同時に自動で行われます。
 ケース内の何れかのセルをクリックするとそのケースでの応力図を右側に表示します。
必要鉄筋量
の計算

 参考値(画面右側)を確認しながら鉄筋径とピッチを選択できます。
 または、一括して自動計算を行うこともできます。
部材計算結果
スターラップ
の計算

 部材計算においてせん断応力度がOUTになる場合に、計算を行うことができます。
 スターラップのピッチを入力すると、必要鉄筋量とそれ以上の断面積となる鉄筋径がリスト上で確認できます。
 その中から選択するだけで、スターラップの設定ができます。


直線上に配置